塚口さんさんタウン 健康で文化的な生活環境を目指して、尼崎北部の中核となる街。
さんさんタウンとは

建設中の塚口さんさんタウンの航空写真

建設中の塚口さんさんタウンの航空写真

新しい街づくりをめざして・・・

阪急塚口駅は戦前より環境のよい住宅地として発展してきましたが、近年、駅の後背地において無秩序な宅地開発、及び商店の乱立が進み、人口が増加してきました。

その結果、通勤、通学、買物客により駅周辺は、人と車が入り乱れるといった機能マヒを起こし、商店街の経営活動にも悪影響を与え、街力不振の原因となってきました。

昭和43年ごろの風景

昭和43年ごろの風景

再開発前の阪急塚口駅前

再開発前の阪急塚口駅前

このため、市街地再開発事業によって駅前広場などの公共施設の整備を行うとともに、交通機関の回復を図り、尼崎市北部の玄関口にふさわしい街づくりをしたものです

「これからの塚口には、どんな街機能が必要か」これが駅前再開発のテーマでした。

 

塚口さんさんタウン オープン前の計画  燦(ブロンズ像)
燦・塚口さんさんタウンの新しいテーマ(ブリリアント)

このブロンズ像は太陽に向かって両手を広げ右手には月桂樹をかざし、さんさんと輝くような、人間の躍動、飛躍を表しています。

塚口さんさんタウン完成を記念して、尼崎北ライオンズクラブより寄贈されたものです。

健康で文化的な生活環境を目指して、尼崎北部の中核となる街。それがさんさんタウンです。

 

塚口さんさんタウン店内の様子


市民のショッピング・コミュニティーゾーンとして・・・

塚口さんさんタウンを中心に広がる尼崎市北部のコミュニティーには、中核となる魅力的なショッピング街が必要です。人々が自然とそこに集まり、そこからふれあいの輪が広がっていくような、魅力のある街をつくるために、塚口さんさんタウンでは、都市空間の環境づくりから始めました。

こうして生まれた塚口さんさんタウンは、広場とバスターミナルの機能をあわせもつ駅前広場を中心に、3つのビルを配し、これを空中の遊歩道ともいうべきペディストリアンデッキで結ぶという、ユニークな設計。

日常のお買物から、高級ファッション、インテリアまでをカバーするショッピング街と文化施設やレジャー施設など、さまざまな街の要素が有機的に結ばれ、街をめぐる楽しさが、これだけで充分に味わえるようになっています。

さんさんタウンのシンボルマーク塚口さんさんタウンのシンボルマーク


塚口さんさんタウンのシンボルマークの意味、3棟のビル(3・SAN)、太陽(SUN)そして、さんさんと輝く太陽がこの街に、ふりそそぐようにと願い(自由・平等・博愛の3つ(SAN)の精神)を込めて、それぞれのSを図案化したものです。真ん中のは太陽を表しています。

 

塚口さんさんタウンのオープンを記念して、テーマソングが作られました。作詞は、公募により「小谷健一」さんが、作曲・編曲は、現在も活躍中の「クロードチアリ」さんで、歌は、芹洋子さんが唄いました。 現在、店内のBGMとして流れているものは、平成17年のリミックス版で、地元塚口の作曲家「夏秋茂美」さんの編曲で、NHK歌のおねえさん「田中久美子」さんが歌っています。

塚口さんさんタウンのうた

 

いつも太陽の歌詞

 

平成16年の7月に、誕生した 塚口さんさんタウ ンの新しい顔である「ミミちゃん・タウンくん」 のテーマソングです。
リトミックバージョンとヒップホップバージョ ン、よさこいバージョンがあります。(歌詞は共通) イベントで、いっしょに踊りましょう。       歌 浅野ゆき

塚口さんさんタウンのイベント

 

うさみみジャンケンの歌詞